こんにちは、(^^)/いやー緊張します。まずここでは映画の話しをします。えっどんな?ですよね。
トム・クルーズのトップガン・マーベリックの話しです。自分がトム・クルーズになって、戦闘機を操縦して
いる、あれは、凄いスピード感!、このジェット戦闘機、F/Aー18E/Fと言うらしい。実は2機使って撮影している。コクピット、前席に2台、後ろ席に4台のカメラが搭載されている、当然、実在の操縦する海軍パイロ
ットの後ろ姿、それぞれのキャストに扮し、同じヘルメットを被っている。カメラの種類はソニー製のベニス
(Venice)6kカメラ、そのカメラにはシグマ・プライム、フジノン・プレミアズームなど日本製のレンズ、ドイツ
製のツアイスも当然使ってる、又、地上からの撮影ではキャノンの機材が使用されている。(^^)/
この情報を私は雑誌航空ファンで知りました(^_-)-☆面白いですねー by Shot Man
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制作ノート・撮影
ミサイル着弾!赤く立ち上る煙。「少女・悲しみ」troll in the park 2022 11/3-23
この映像の中でイメージ撮影したカットのノートです。
セッティングは、まず黒い布(ベッチン)を用意、バックにします。スティームアイロンを用意します。ライトは、下から一灯、斜め上から一灯、どれも光が拡散しないように
します。それぞれのライトに赤のフィルター(赤セロファンでもよい)を掛けます、今回使用したカメラ(LUMIX GH5)35-100mm装着、F2.8、ISO 1600以上3500位までで決める、色温度ケルビンは7000位、三脚にセットしたカメラでスチームを狙いますので、そのスティームが上がるところを目安にピンを合わせておきます。だいたい、これでセットは終わりです、後はスティームを出して、シュートします。チェックして丁度いい感じのスティームの動きの形が撮れるまで数回行います。 by N.Suzuki
音楽の記憶
記憶の糸に伝わる響き、その音楽、過去のことなんて言わない。音楽はやさしく今も語りかけてくれる、癒してくれる「どうしたの?」「大丈夫だよ」優しく囁くように・・この写真はずいぶんと昔、偉大なトランぺッターDizz
Gillespie(1917-1993)が長野県の斑尾ジャズフェスティバル出演の時、撮影した一枚です隣にいるのは地元の少年だと思う、当時は中学生位か、きっとブラスバンドに入ってトランペットを吹いていたのだろうか・・
今はきっとりっぱな大人になっていることでしょう、彼の大事な記憶、音楽の想い出でしょうね。
私はこの一枚の写真を見るたびに当時のことが甦ります。この斑尾ジャズフェスに誘ってくれた人、山崎君を思い出します。彼はライターで編集者をしていた人物です。彼も音楽は好きで、Jazzではなかったけどフォーク(高田渡、加川良、早川義男)などの話しをよくしたのを覚えています。夏の青い空、高原に響き渡るトランペットのサウンド・・そんな想い出を作ってくれた山崎君が天国へ逝ってしまいました・・早すぎる、残念です。私の記憶は何時もそっと音楽が流れています、やすらかに・・
下高井戸シネマで「塚本晋也監督の『ほかげ』」を観た
下高井戸シネマは初めて行った映画館である。
なぜ初めて行くことになったのか、映画「ほかげ」上映後、監督・塚本晋也氏の舞台挨拶と少しの質疑応答があるということを知り、私は下高井戸へ向かったのです。
京王線、下高井戸駅の東口?世田谷線を右手に駅を出る?
新宿方面線路沿い??分からない!「開かずの踏切」で自転車の女性に聞く
「あの、すいません下高井戸シネマはどこでしょうか?」
自転車の女性「ああ、そこ、駅をすり抜けて左の踏切を渡って右に」
私は??「・・駅をすり抜ける??何それ」魔界迷路へ私を誘う下高井戸シネマに
やっと辿り着き。映画「ほかげ」を観る。上映後、監督の舞台挨拶。
戦争について少し語られた。
そして観客に質問を促されすぐに私は挙手をし、マイクを手にする。
質問は映画のソフト面ではなくハード面、撮影や編集について監督に質問をした。
監督は撮影ではLogは使わないこと、そして編集ソフトはDavinchi Resolve を使っていることが分かった、これには「私もダビンチを使ってます」と少し興奮してしまった。
「映画のシーンで焼野原になった街のミニチュアセット俯瞰撮影ではモノクロの粗いトーンが監督の作品『鉄男』を連想しました」と話すと監督は「あのシーンはスマフォで撮ってるんですよ」と話された。
私は今回の下高井戸シネマでの監督へ質問できたこと感謝いたします。
下高井戸シネマ、駅をすり抜けて銀幕のファンタジーの中へ、塚本晋也監督の映画、人間の狂気はこの「ほかげ」にもしっかり描かれている。狂気をじっと見つめるその眼光、子供の視線は監督の次なる作品へと繋がっていくでしょう。私としてはぜひ次作は役者としての塚本晋也監督も観たいですね。
※(塚本晋也監督は脚本・監督・撮影・編集をすべて行う人で世界的にも有名な映画監督で、あの巨匠マーティンスコセッシ監督も認めている。また役者としても素晴らしい演技をする人物である。)
2024-6/25